鉄製 板金部品

製品 フレーム
業界 医療
材質
サイズ 150×600×150
板厚 1.6mm
加工工程 曲げ

こちらは、曲げ加工で製作しました、鉄製の医療機器用の板金部品です。
この部品の加工の特徴は、10回以上の曲げ加工を行って製作されていることです。
そのため金型の設置も1回ではできず、複数回の段取りを行って曲げ加工をする必要があります。
また、この部品のように一方向に長い部品は、突き当てる作業が不安定な箇所が発生しやすく、全体的に加工難易度が高くなる傾向があります。
当社では、ATC機能を持ったベンディングマシンを保有しているため、自動で最小回数の段取りで加工を行うことが可能です。
ATCは、保存している過去の製品データを用いて段取りを行うため、手動で段取りをするより再現性の高い段取りを行うことができ、リードタイム短縮・品質の安定化を可能としています。