【精密板金】上段ケース

製品 ケース
業界 インフラ
材質 ステンレス
サイズ 横350×縦660×奥200
板厚 1~6mm
加工工程 曲げ、TIG溶接、スポット溶接

こちらは、ETCゲートに使用される精密板金ケースの製作事例です。
この製品はゲートバーの周辺機器のため、14個ほどの取付部品が存在することから、溶接工数が多く、難易度の高い製品となります。
溶接個所が増えるにつれ歪みも増加するため、歪みが発生しないよう素早く溶接を行う技術が求められます。
製品内部はスポット溶接、強度の求められる外側はTIG溶接で溶接を行っています。
当社ではほかにも、インフラ関係の製品を多く取り扱っており、パーキング事業、高速道路事業等々の業界の精密板金製品を取り扱っております。
精密筐体・フレームファクトリーは、2m×1mのハイグレードな筐体・フレームを始めとする、精密板金加工を得意としております。お客様の品質・納期・ロット数などのご要望にお応えすることをお約束いたしますので、まずはご相談ください。